熱中症になりやすい人、原因となる薬

熱中症になりやすい人、原因となる薬

熱中症が原因で、8月5~11日の1週間に全国で1万2751人が救急搬送され、搬送者のうち、20道府県で23人が死亡したしていることが明らかになりました。
思わぬ所で熱中症となる可能性もあり、こまめな水分・塩分補給が大切です。就寝前にも水分摂取を心がけましょう。

どの方でも熱中症のリスクはありますが、特に熱中症になりやすい人・熱中症のリスクファクターについてまとめておきます。

参考:Am Fam Physician. 2011 Jun 1;83(11):1325-30.

高齢者や乳幼児は、体温調節機能が相対的に低いために体内に熱がこもりやすく、体温が上がりやすくなっています。また、暑さを自覚しにくいこともあるため、リスクが高いため要注意です。また、子どもは大人よりも身長が低く地面に近い分、アスファルトの照り返しなどによる熱の影響を受けやすくなることも要因のひとつと考えられています。

次に、熱中症のリスクとなる薬についてです。病気の治療のために薬を服用している場合であっても、薬の種類によって発汗の抑制や利尿作用があるものがあるため、熱中症の原因になることがあります。

参考:Am Fam Physician. 2011 Jun 1;83(11):1325-30.

現在薬を飲んでいる方は薬の成分を確認して、熱中症のリスクをチェックしておきましょう。