動脈硬化にはコンビニがリスク?

動脈硬化にはコンビニがリスク?
今回紹介する論文は家の近くにコンビニがあると動脈硬化のリスクが高くなるという面白い結果のものです。
 
2706人を対象に、CT検査で冠動脈石灰化の変化を評価し、自宅から約3km以内の全ての食料品店や飲食店にコンビニとファストフード店が占める割合の変化との関係について検討しています。
 
 
さまざまな因子の交絡を除いても、家の近くのコンビニの割合が10%上昇するごとに、動脈硬化症を発症するリスクが34%高まるとのことです。
また、ファストフード店やスーパーが近くにあっても動脈硬化は関連がなかったようです。
 
これについては、コンビニにはタバコやお酒も販売されていることが、ファストフードとは違う点ではないかと考察されています。
 
私もしょっちゅうコンビニ飯を食べたりしますし、お酒もよく飲みますが、タバコは吸いません。
そして家選びにはコンビニの近さは必ず注目しますよね。
これらの結果からはコンビニの食べ物 というより、特にタバコやお酒がある意味関係していそうですね。
やや統計的には偏りがありそうですが、タバコを吸っている人や大酒飲みの人は、コンビニの近くに住むのは控えたら良いのでしょうか。
しかし、東京に住んでいると3kmもコンビニがないところがないという状況ですよね。

JAHA; 18 Feb 2019:Vol 8, 4